講演会アンケート
2003年10月19日(日)〓終了〓
「軽度発達障害者の就労支援〜ジョブコーチによる支援〜」
講師:梅永 雄二先生(宇都宮大学教育学部教授)
場所:宇都宮大学教育学部2102教室


※当日ご来場の皆様からいただいたアンケートの一部をご紹介します。

我が子はまだまだ小さい子どもですが、将来の参考になりました。就業に向けて大変参考になりました。また次回の講演をお聞きしたいです。ありがとうございました。
就職は先の話と思っておりましたが、生活訓練やソーシャルスキルなど、将来を見越したトレーニングが大切と思いました。参考になりました。
私の勤務校では軽度発達障害の二次的障害の児童生徒が増えています。今日の講演会はとても勉強になりました。
現場では、なかなか勉強する機会がないので良かったです。内容もわかりやすくおもしろかったです。子ども達の支援に役立てていきたいと思います。
現在ジョブコーチ制度を利用して企業で試用してもらっているところです。(20才男子、高機能自閉症)
どの団体にも属しておりませんが、何とか親子で独学でいろんな本を読みながら小学校、中学校、高校、専門学校と、多勢の方の理解をいただきながらここまで来ました。就職の時期にジョブコーチ制度を利用することができ良かったと思っています。
社会の入口にたった子をかかえて、就労その他現在の我が家にぴったりのお話でした。
栃木県も少しずつ変わりつつあるようです。まだまだ遅れている面が多いようですが・・・。
今後もお話を伺いたいです。
ただいま大学生ですので、すぐ前にある問題なのでとても勉強になりました。
内容がわかりやすく、また面白く良かったと思いました。
とても参考になりました。引き続き、梅永先生の話を聴きたいと思いました。軽度発達障害のある人たちの療育、教育、就労、余暇、その後についての連続講座を望みます。
軽度発達障害についての支援というテーマでしたが、知的障害の生徒にとっても充分参考になりました。
就労までまだ時間がありますが、大変参考になりました。ありがとうございました。将来、仕事につけるように親としてがんばりたいと思います。
全く知らなかった話を聴くことができ、とても勉強になりました。
子どもがまだ小さいのでまず家族が子どものジョブコーチのようなことができればと思いました。
とても楽しく聞かせていただきました。教育機関での仕事の中で、子ども達にどのような支援をすべきか見えた気がしました。ありがとうございました。
「トップダウンによる教育」に共感しました。来年就学(小1)になる自閉症児ですが、担任の先生に、職場で困ること6項目(梅永先生のVTRにあった項目)の基礎をお願いすることにします。(そういうことを聞いてくださる特学の先生のところに就学させられれば・・と考えました。)
梅永先生のお話を定期的にやって下さると嬉しいです。
就労についてわかりやすいお話をありがとうございました。栃木の現状について、次回お聞きしたいと思います。
子どもが今、中学2年生で将来のことなど見通しが立たない状態でしたが、どんなサポートが受けられるのかわかってとても良かったです。(なかなか情報が入ってきにくいので)
相談支援事業でコーディネーターをしています。同じ法人で授産(通所)施設があるので、ぜひ内容を伝えたいと思います。
まだ息子は小学生なので、自分の興味のあることを見つけて、それが職業につながっていけばいいと思っていました。でも今日の講演で「求人が無ければ就職できない」と知り、今色々体験させることで興味を広げていくこと、自立のためにできることがたくさんあると気づきました。ありがとうございました。
初めて参加しました。ジョブコーチと同じような教育現場でのサポーターが必要だと改めて思います。
“あっ、学校現場でもつかえる!”と思うことが色々散りばめてありました。これからも勉強していきたいと思います。
単に仕事だけでなく、どのような支援が必要なのかとてもわかりやすいお話をありがとうございます。彼らをとりまく社会をサポートしていきたいですね。
「トップダウン」の発想が大切であると思いました。将来の就労に向けて、早い時期から職業教育が大切であることを感じています。学校教育で何ができるか考えてみたいと思います。
※アンケートにご協力いただいた皆様、大変ありがとうございました※